似非教育学部、開始します。
私は、人生30年生きてきました。
まだ若干30歳ですが、思うことがあります。
それは、
結局、自分は何をしてきたのか?
という疑問です。
学校もそれなりにいいところにいき、
まあ浪人もしましたが、上京して地元の大学よりは良いところにいきました。
大学に入るまで、
自分は、学者になる。
と、ぼんやり考えてきました。
しかし、「何の?」という答えが出ず、
高校の時もいつのまにか理系が文系になり、
社会学を志望していたのに教育学に入り、
教育学 そのものを扱わずに、歴史っぽいことをやり、
大学院の先をあきらめ、
諸事情から一般企業へ就職。
思い通りに行かないのが、人生だと。
そう自分に言い聞かせて、
預ることになった他人の人生のために、
自分は生きていくんだと、そう心に決めました。
自分の子どもに与えられるものを与えてから、
もう一度自分の夢を見る。
それでもいいじゃないか
と
しかし
2011年3月11日を境に、
そんな夢も崩れました。
福島在住ではありませんでしたが、
引越を余儀なくされました。
思い通りにいかないことを、忍んで
耐え抜いた先に、多分幸せがあると
そう思っていたのに、耐えることすら、許されないのか?
それから、私は私の人生をもう一度歩もうと決心しました。
これはある意味で自分へのアンチテーゼでもあるわけです。
そんな気持ち・観点からブログを書いていきたいと思います。
一般的な 教育 に関連したトピックも触れますが、
どちらかというと、そういうのは大学では扱ってこなかったので、
一般的な見地からの話になるかもしれません。
極力頑張ります。
そんな感じでよろしくお願いいたします。