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就活 うつ 急増とはいうが・・・鬱になるだけマシなんじゃない? [教育]

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130414-00000026-pseven-life


なんというか、鬱になる人はかわいそうだな、と思う。
大学から先の人生を、自分で選んでこなかったから、という見方も出来る。

就職活動って、
義務教育→高校→大学→就職
の、最後の矢印だよね。

でもこのレールって、別にそのとおりにいかなくてもいいはずなんだ。
でも、ほぼすべての人が、このレールに乗っかることを暗黙のうちに選んでいる。
それがあたりまえで、乗れないこと、落っこちることを極端に怖がっている。

そして、乗っけることに必死な親、教師、社会がある。

就職活動でうまくいかない のは、しょうがない。
それは、その人が頑張っても仕方ない部分はある。



鬱になる のは、その人のせいではない。
その人を取り巻く社会に原因がある。


鬱になるといっても、
鬱になったことがあるかないかよくわからないので、なんともいえないけども、
思うに、
本気でそれがやりたい!なりたい!やってみたい!
と思っているときって、
たとえそれにすぐに手が届かなくても、何回もチャレンジできるし、
それが苦じゃないと思う。

そうだとしたら、
鬱になるというのは、

そもそも、そのことが本当に自分のやりたいことではない

という可能性がある。
就職活動でうつになるということは、
その就職自体、別に本気でやりたい!と思っているわけではないんじゃないか?
と考えてもいいと思う。

親は、そのことを理解してほしい。
子どもは、就職するまでの人生、ずっと学校や家庭で育っている。
その中で絶えず、大学に言って就職するという選択肢が「当然のように」語られていたなら、
子どもはそれが当たり前だと思うし、
そうなるように必死に頑張るんだ。
それが本人の望んでいるものなのか?自問自答すらせずに。


子どもが自分で自分のことを見つめなおして、
自分の道を見つけられるように、サポートしないといけないはずだ。
今まで「自分」を必死で「社会」にあわせようとして、
適応で傷挫折して鬱になって、
だとしたら、自分富もう一度向き合って、
自分で歩き出せるようにしないと。


鬱になっただけ、よかったじゃん!
就職してからだと、よけい後で酷い目にあうかもしれないよ。
と、話しかけられたらちょっとはいいかもしれない。
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